初夏の尾瀬ハイク


期日: 2003年6月8〜9日
参加者: CL新井 SL川辺 並木 白根 八木 吉田 堀
行程:
8日(日) 熊谷5:57 − 戸倉スキー場8:29−(バス)−8:48鳩待峠8:57 ・・・ 9:56山ノ鼻 ・・・ 12:00見晴12:51 ・・・ 13:55平滑ノ滝 ・・・ 14:32三条ノ滝 ・・・ 14:53温泉小屋(泊)
9日(月) 温泉小屋7:11 ・・・ 東電小屋 ・・・ 中田代 ・・・ 9:50山ノ鼻 ・・・ 11:34鳩待峠 − 11:58戸倉 − 利根村・わたすげの湯 − 15:53熊谷 (記録:白根)
 
 天候もよく、すごい人出であった。ずっと人の列。ゆっくり花々を見入ることができない状況であった。木道をひたすら歩くという感じだった。山スキーで登った至仏山にチラっと目をやるのがやっとという感じであった。至仏山には残雪が、何か恐竜のように見える形をしていた。お茶を沸かして昼食をと考えたが、その場所が無く、結局見晴まで歩きようやく昼食となった。
 日曜日の午後になると、ぐっと観光客が少なくなり、三条ノ滝への道々はゆっくりと登山気分が味わえた。山小屋の人も、「昨夜は混雑したのですョ。」ということで、私たちはゆっくりとできた。
 月曜日、山ノ鼻小屋近くまで歩き、ミズバショウ、オオバキスミレなどゆっくりと見ることができた。至仏山も、滑った斜面も改めて見入った。
 天候に恵まれ、尾瀬を満喫できた山行でした。(記:川辺)

・鳩待峠、山ノ鼻間に見られた花・植物
 オオバキスミレ、スミレサイシン、ミヤマカタバミ、エンレイソウ、ウスバサイシン、クルマツクバネソウ
・ 山ノ鼻、牛首間
ミズバショウ、ヒメイチゲ、ショウジョウバカマ、ワタスゲ
・ 牛首、竜宮間
 ミズバショウ、ショウジョウバカマ、ヒメシャクナゲ、リュウキンカ
・ 竜宮、見晴間
ミヤマエンレイソウ、キクザキイチリンソウ、エゾエンゴサク、ヒメイチゲ、ミズバショウ、ザゼンソウ