国内山行記録    熊谷トレッキング同人

初冬の蓼科山行

山域山名:蓼科山(長野県)
期  日:2007年11月14日(水)
参 加 者:CL大嶋 SL新井 栗原

行動記録:熊谷(5:40)=花園IC=佐久IC(7:30)=大河原峠(9:06)→蓼科山荘(10:38)→
 蓼科山頂(11:40/12:30)→山荘(13:10)→大河原峠(14:15/14:30)→ウェルサンピア(16:30)→
 熊谷(18:30)

予定より10分遅れて5時30分に3人で出発。川本のコンビニで朝食と昼食・行動食を購入し、花園インターより関越に入る。途中横川SAに寄り、佐久インターで下りる。長野県に入ると霧あり。142号へ出ていつもの女神湖ルートをとる。大河原峠への道に入ってから霧が取れ、視界が良くなったが、何カ所か氷が出て来て緊張する。またシカとカモシカが出て眼を楽しませる。

 8時40分大河原峠に着いた。なかなか景色の良い所だ。峠には小屋が2軒あったがいずれも閉まっていた。準備をすませ出発、うっすらと雪の残るシラビソの山道を登る。途中から雪道となるが少ないので快適であった。1時間30分で将軍平の蓼科山荘に着き、休憩する。登山者がゴンドラ7合目から登って来た。愛知県からの登山者との事。さすが百名山だ。このルートは標高差少し多いが、時間的には差は無い様である。ここから岩の多い急な登りとなる。約1時間かかり、蓼科山頂に11時40分に着いた。蓼科山の頂上は岩だらけの広い山頂だ。快晴・無風で素晴らしい展望を満喫できた。しかし吹雪いたら長くいたくない所だ。山頂で熊農登山部のOBとばったり会い、頂上の小屋の前で一緒に昼食をとった。12時30分に下山開始、もと来た道を戻り、約2時間で大河原峠に着いた。

 帰りは女神湖へは戻らず、蓼科仙境都市という不思議な別荘地を通って直接佐久市へ下りた。時間の余裕があったのでウェルサンピア佐久という厚生年金の施設の風呂に入り、熊谷には18時30分頃に帰着した。

 後から考えたら、大河原峠ルートはラストチャンスであった。     (大嶋記)