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2008年総会記念ハイク 小野子山


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山域山名:上州・小野子山(群馬県)
期  日:2008年12月14日(日)
参 加 者:L木村 八木、並木、堀、白根、川辺、栗原幸、新井、軽石、逸見、大嶋、渡辺、滝沢、
     豊島、石川、浅見、駒崎、宮田、栗原昌(計19名)
行動記録:わらび荘(9:30)=赤芝登山口(10:05)→小野子山山頂(11:20/12:20)
     →登山口(13:15)

<天候:雪のち晴れ>
 前日は群馬県高山村プラネットわらび荘にて出席者28名で第13回総会を開催しました。総会では、ヒヤリハット頻発を受けての安全対策の徹底、例会学習のテーマ・実施方法、写真展の意義・開催年、新入会員対策、村越基金の提案、山旅の編集方針など、活発な討議がおこなわれました。


 今朝は予想外の雪模様。当初の予定では小野子山往復組、周回組、十二ガ岳縦走組と3パーティに分かれてのハイキングであったが、この雪では少々厳しいので、全員で小野子山往復とすることになった。午後には回復する予報のようなので、宿でゆっくりしてから、車4台に分乗して赤芝登山口へ。林道の積雪は5cm程、冬用タイヤでないと厳しい。


 小雪舞う中、登山口を出発。植林帯を過ぎると一度また林道に出る。わりと傾斜があり、帰りは滑らないよう注意が必要だろう。林道からまた林の中に入る地点も雪で分かりづらくなっていた。ここからは雪を踏みしめながらスリップだけはしないように登っていく。途中にはゴヨウツツジの大木がある。昔はもう一本あり、姉妹ツツジと呼ばれていたが、妹ツツジのほうは枯れてしまったらしく、残っているのは姉ツツジのほうである。ここを過ぎると尾根道にでて、程なく小野子山山頂に到着した。



 山頂からは遠望こそ得られないものの、近隣の山々や稜線の樹木は霧氷がびっしり付いていて美しい雪景色が楽しめた。熱いコーヒーを飲みながらしばし歓談。全員で記念写真を撮った後、往路を下山した。



 下山後、わらび荘に戻る頃には天気はすっかり回復し、美しく雪化粧した小野子山が青空の下に映えていた。この景色を背景にわらび荘前でもう一度記念写真を撮り、解散となった。総会記念ハイクでは久し振りの雪ハイクだったようですが、楽しいハイキングとなりました。                              (木村記)