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ツツジ探訪ハイク 烏帽子岳・湯ノ丸山


山域山名:朝間連峰 烏帽子岳・湯ノ丸山
期日:2011年7月1日(金)
参加者:CL新井勇 SL並木 白根 川辺(4名)

<天候:晴れ一時曇り>

行動記録:熊谷6:00=地蔵峠駐車場8:25/8:40→@分岐1825m9:05→A分岐9:33→烏帽子岳11:06/11:55→A分岐12:35→湯ノ丸山13:53/14:06→地蔵峠15:21=熊谷18:20


 烏帽子岳への登山道は湯ノ丸山を巻くように出来ている。なだらかな道の左右には朱紅色のレンゲツツジが点々と咲いている。しかし、花の盛りを過ぎた感じでやや色褪せている。唐松林を過ぎ、ウグイスの声を聴きながら高度が上がるにつれ、ツツジが色鮮やかに変わってくる。木の間から遙か向こうに烏帽子岳が見えて、山頂近くのツツジ色が確認でき期待がふくらむ。

 登山道を進むとサラサドウダンの淡紅白色の花冠がかたまって落ちている。見上げると、サラサドウダン・ベニサラサドウダンとしては大木の木が点々と続いていた。

 烏帽子岳への尾根に到着。レンゲツツジの花盛りで、写真を撮ったり、ただ見入っていたりする。「綺麗ですね」「最高だ」が挨拶でした。

 山頂で昼食休憩。登山道を分岐まで戻る。途中登山道の草刈りをしているおじさんから、サラサドウダンツツジについての話や、四方に見える山々についての説明を聞いた。

 湯ノ丸山への登りは直登であり、見晴らしが悪く少し疲れを覚えた。救いは足場がしっかりしているところだった。地蔵峠へ向けての下山では、遠景の湯ノ丸レンゲツツジ群落が広大に広がり、歩いている人も大勢見えた。


出会った花々
イワカガミ、コケモモ、ナナカマド、ミヤマハンショウヅル、ベニバナイチヤクソウ、ハクサンチドリ、グンナイフウロ、ゴゼンタチバナ など (川辺記)