熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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クリーンハイク・破風山

  

 
場所:破風山
期日:2012年5月27日(日)
参加者:八木、堀、逸見、大嶋、高橋武、相澤、黒澤、豊島、石川、駒崎、新井浩、木村、木曽
行動記録:熊谷市役所(7:40)=満願の湯上の駐車場集合(9:00)=華厳の滝(9:25/9:35)―小休止(10:25/10:35)―小休止(10:50/10:55)―大前山(11:00)―くらかけ山(11:12)―札立峠(11:25)―破風山頂上(11:40)―休憩所(11:45/12:40)―満願の湯(13:35)

 快晴、木陰はよいが日差しを受けると汗ばむ陽気。満願の湯駐車場に県北部の4団体50人ほどが集合し、挨拶ののち二班に分かれ出発。深谷こまくさ山の会、秩父アルペンクラブは満願の湯から登り華厳の滝へ、上里ハイキングクラブと私たち熊谷トレッキング同人は逆コースをとり、華厳の滝まで車で移動して登る。
 初めのうちは鬱蒼とした樹林の中を進むが植林地を抜けたらいきなり明るくなり民家があらわれ、車道に合流、しばし休憩。再び鬱蒼とした樹林に入ったがいつしか明るい落葉樹の中の尾根道となり、道は狭く、両側は木が生えているものの急な落ち込みとなる。破風山にもこんなコースがあったのかと思う。
 狭い尾根筋ではゴミ拾いは若い人に任せ、私は手を空けて登ることに専念する。奇岩ノッキン峰を回り込むとやがて札立峠についてほっとする。秩父札所34か所の結願寺水潜寺への巡礼道が右から左へと通っている。依然来た時には、昔は峠茶屋であったとの民家が峠のすぐ下に未だあったが今はどうなったのか?
 やがて頂上に着いたが狭いので少し降りた休憩舎で昼食とする。下りはすれ違った二班がすでにゴミを拾っているのでルンルン気分で下る。ウツギの木が多く、木いっぱいに白い小花をつけ若葉に映え美しい。ツクバネウツギも交じって咲いていた。最終的に満願の湯駐車場に全員が集合、集めたごみを秤量したら約20kであった。その後、記念写真を撮り解散となりました。どなたの心がけがよかったのかよい天気でよかったです。(高橋武子記)