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御堂山陽だまりハイク


山域山名:西上州・御堂山(群馬県下仁田町)

期  日:2012年2月11日(土)
参 加 者:軽石昭夫・八木幸子・白根幸一・栗原幸子・新井勇・逸見一恵・渡辺和夫・
     高橋仁・新井弘美・堀初子以上

<天気:快晴、微風程度>

 7時55分市役所出発、上信越高速道を下仁田1CにておりR254を佐久方面に進む、20分程度にて右折急に細い村道に入る。すぐに砂利とゴロ石の急坂の凸凹道になり、ここに車を置く。

 9時40分出発、この山道は森林組合の管理道路であるとの立て看板、10分程進むと大きな石と枯れ葉・木々の枝に覆われた道になる。約1時間で「みの滝」に到着、ここで小休止、みの滝は水が流れツララになっていた。誰かがツララを「おいしい」と言って食べていた。みの滝の横の岩を張ってあるロープを利用して進む、ブナや楓・シャラ等の雑木林の山道を登る事20余分、軽石さんが「ジジ岩・ババ岩が見えるぞ」と説明、11時に鞍部分岐点に到着、ここに荷物を置いてジジ岩・ババ岩方面に面かう。15分程度で見晴らし場に着く。ババ岩は根元がくびれ落下しないのが不思議、両岩をバックに全員の記念撮影、陽が当たっているとはいえ風が冷たい。後ろを振り返ると山頂の平らな荒船山が目に入る、その右方に雪を被って真っ白に輝く浅問山が美しい。

 11時50分再度分岐点に戻り荷物を持って山頂を目指す。所々に雪と氷があり滑りやすい。途中ややきつい坂が続き、張ってあるロープと利用してやっと山頂に着いたのは12時25分であった。御堂山は妙義山の南に位置し、右に表妙義、左に裏妙義が眺められた。

 ここで昼食をとる、風が冷たいので暖かいみそ汁がとってもおいしかった。50分程度休憩後下山した。途中氷が解けて一層滑り易い状態になっていたため慎重におりる。しかし転倒者が2名も出てしまったが幸い怪我が無く良かった。14時20分駐車場に到着。

 近くの荒船の湯(日帰り温泉)に寄る、露天風呂に入ると晴天下上州の青空が素晴らしかった。途中こんにゃく屋に寄り道、市役所に17時45分に全員無事到着した。
                                (渡辺和夫記)