熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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磐梯山

アルバム  


山域山名:磐梯山
期  日:2013年8月31日(土)
参 加 者:新井浩、駒崎
行動記録:
8/30(金)江南(20:15)⇒猪苗代スキー場(0:05)
8/31(土)猪苗代スキー場(6:20)→赤埴山(8:50/9:05)→弘法清水小屋(10:35)→
磐梯山(11:05/11:45)→八方台分岐(13:15)→銅沼(13:55)→裏磐梯登山口(15:00)→
五色沼探勝路→五色沼ビジターセンター(16:40)⇒猪苗代スキー場(17:25)
<天候:晴れ/曇り>

前線が日本海から東日本に延びている状況だったので雨を覚悟したが、意外やいい天気で、下界は晴れ、山頂部はガスの中という状況でした。非常に気温が高く蒸し暑い一日となり、展望は得られませんでしたが、南北縦断コースを歩くことが出来ました。

前夜20:15に江南を出発。猪苗代スキー場の駐車場に0:05着。走行距離256kmでした。大きな駐車場にはトイレが有りました。

翌朝5:00起床、駐車場からは猪苗代湖が眼下に見えます。磐梯山はガスの中で山頂部は見えません。6:20出発。スキー場を登るが意外と傾斜があり、日も当たって汗ダラダラ。一時間半ほどで天の庭というところでひと休み。眼下に猪苗代湖が一望。やっと山道らしくなった道を赤埴山へ向かう。高山の雰囲気を進む。足元にはイワインチンの黄色い花が一杯。やがて赤埴山の山頂(1430m)だがガスの中で展望利かず。この赤埴山山頂には二合目の石標、ちなみに磐梯山(1816m)の山頂は五合目ということである。その後はほぼ平らな道を進み、左右には沼地が広がる沼ノ平。湿地らしく花が一杯咲いているが、ガスっているため視界が利かないので素通りする。足元にはウメバチソウが一杯咲いていました。川上登山口からの道を合わせてやがて弘法清水。小屋の周りには小学生の団体や高校の大会のようで賑やかです。ここから山頂までが、「こんにちは」攻撃。聞くと福島県の高校の県南大会だそうで、山頂も賑やかでした。時折日差しも出ましたが、ガスのため視界は無し。休憩後は、裏磐梯へ向かって下山開始。途中、八方台への分岐手前で、直下に銅沼や、その先に桧原湖や小野川湖が広がって見えました。高度を下げやがて銅沼と呼ばれる、茶色の湖。見上げると崩落が激しい磐梯山が赤茶色の肌を見せていました。裏磐梯スキー場を下り、林道を進むと裏磐梯高原駅に到着。暑いのでかき氷を食べる。ここから一時間ほど五色沼探勝路を歩き、五色沼ビジターセンターでタクシーを呼び、猪苗代スキー場へ戻りました。(新井浩記)