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金時山 〜 雄大な富士山を望む



山域山名:箱根 金時山1212m
期日:2016年02月11日(木) 晴
参加者:(13名)CL新井(勇)SL軽石 並木 白根 白根 高橋(仁) 栗原(幸) 逸見 渡辺 黒沢 須藤 山口 駒崎 杉山(記録)

行動記録:熊谷駅南口6:30=東松山IC=大井松田IC=地蔵堂9:00=足柄峠駐車場9:20→猪の鼻砦跡10:40→金時山山頂(昼食)11:30/12:20→猪鼻砦跡13:00→足柄峠駐車場14:00/14:30=夕日の滝15:00=大井松田IC=東松山IC=熊谷駅南口17:30

これ以上ないかと思える快晴。朝日を正面に浴びながら高速道を進む。今日はすばらしい景観が期待できそう。地蔵堂の駐車場で黒沢さんと合流する。まもなく足柄峠駐車場に到着。ここから二班に渡れて、軽石さんの班4名は先の林道ゲートまで車で、あとの9名は歩いて登る。

樹林の中の登山道は雪があるものの歩き易く、山の空気をいっぱいに吸い込みながら進む。やさしい道も少しずつ雪が多くなってくる。その頃に猪鼻砦跡に出る。樹林が開けた所から、真っ青な空に真っ白な富士山が雄大にそびえる。各自、この時とばかりに写真に収める。標識を見ると、金時山まであと40分。しばらくは歩きやすい登山道だが、時々ドーンと音が響く。自衛隊の演習か。このあたりでアイゼンを付ける。いよいよ林道も終わり、急な階段、ハシゴ等を何回も登る。ハシゴは滑りそう。緊張する。下山してくる登山者もたくさんいる。すれ違うのに待ってもらう。

ほどなく岩が多い頂上に到着。人気の山は登山者でいっぱいだ。大涌谷の白煙から富士山まですばらしいパノラマだ。こんなに大きくそびえる富士山見たことあったかな。先に到着していた軽石さんの班と合流する。昼食を食べて、記念撮影。来る時の車中で、金時娘さんが話題になっていたので、下山直前にお店を覗いてみた。

下山は同じ道を戻る。アイゼンは付けているが、急なところはより慎重になる。猪の鼻砦跡を経て足柄峠駐車場に戻る。途中の林道でsさんにアクシデント。日陰の凍った雪で転倒、足柄峠まで救急車を呼んで、軽石、栗原、逸見の三人が病院まで同行する。みなさんの対応が機敏だった。

残りのメンバーは、夕日の滝に寄ってから帰路に。「雄飛の滝」から「夕日の滝」と名付けられたようだ。皆様おつかれさまでした。ありがとうございました。(杉山)