B隊行程一覧

B隊行程一覧

 

 

 

 

行程

備考

1

8/15

(木)

 

空港で福田隊長と合流。元気そうで安心する。

 

 

 

成田→(JL471)→デリー

 

 

 

パークホテル泊

2

8/16

(金)

 

森田さん夫妻に歓迎される。午後バシスト村散策。

 

 

 

デリー→クル→マナリ

 

 

 

アシュラム泊

3

8/17

(土)

マナリ滞在

 

午前、滝までの小トレッキング。午後、マナリへ。リグジン氏宅訪問。

 

 

 

 

アシュラム泊

4

8/18

(日)

マナリ→チャトル→ダダルプー

 

マリー手前にブルーポピー。ロータンパスは快晴。CB山群がよく見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

テント泊

5

8/19

(月)

ダダルプー→バタル→クンザン ラ

 

快晴のクンザンラから憧れのチャンドラタールへ。呼吸は苦しい。

 

 

 

→チャンドラタール→キャンプサイト

 

 

 

 

テント泊

6

8/20

(火)

キャンプサイト→チャンドラタール

 

村越先生のケルンをインドの仲間と大きくして、チョルテンで飾る。我々がヒマラヤに来られるのも先生のお陰です。

 

 

 

→キャンプサイト

 

 

 

 

 

テント泊

7

8/21

(水)

キャンプサイト→バタル→チャトル

 

疲れた体に、アシュラム滞在はとてもうれしい。

 

 

 

→マナリ

アシュラム泊

8

8/22

(木)

マナリ滞在

 

チョップスティックでガイドのネギさんと食事。かわいいお嬢ちゃんも一緒。

 

 

 

 

アシュラム泊

9

8/23

(金)

 

 

ロング・ロング・ウエイト。そして、ロング・ロング・ドライブ。

 

 

 

マナリ→クル→デリー

 

 

 

 

パークホテル泊

10

8/24

(土)

デリー滞在

 

ガンジーの墓参りなど。

 

 

 

デリー観光

 

 

 

 

(浅見・村越)

 

 

 

 

パークホテル泊

11

8/25

(日)

デリー滞在  

 

タージマハルへ、行きは列車。帰りは自動車。(浅見・村越)

 

 

 

アグラー観光

 

 

 

 

デリー→(JL472)

機中泊

機内食のそばがうまい。

12

8/26

(月)

→成田

 

 

 

 

 

 

 

 


行動記録

1日 815(木)             

天気:晴れ

行程:成田→デリー記録:浅見

8:00 埼玉発

10:15 日暮里

11:00 成田空港第2ターミナル到着

14:10 離陸

 <インド時間に修正>

19:00 デリー到着

21:00 パークホテル着

 先週までの、猛暑が一息ついたようだが、まだまだ日射しが強く、今日も暑くなりそうな中、大きなザックを背負って、サブザックを前にかかえて、埼玉を出発した。10:15日暮里駅からスカイライナーに乗車。11時頃成田空港第2ターミナルで下車。村越亘氏と合流。マクドナルドで軽食。空港料金で高い。JAL407便は予定どおり14:10に離陸。天候は晴れ。乗客は3分の1くらい、ガラガラである。笑顔の素敵なスチュワーデスさんと雑談することができた。順調に飛行し、バングラデシュ上空から下を見ると一面河があふれて水浸しで驚く。7時間40分のフライトで、現地時間の午後7時にデリーに到着。乗客が少ないのでスムーズに入国する。空港の中で福田隊長と合流できず、やや緊張するが出口で見つけてほっとした。クルタを身につけた福田隊長はインドの人のようだ。体調も回復したようで安心した。

空港からデリー中心部にある「パークホテル」まで40分。5つ星の高級ホテルである。アルワリア氏と明日の予定を確認して食事、就寝。

2日 816(金)

天気:晴れ

行程:デリー→クル→マナリ           

記録:福田

5:30 起床

6:10 朝食

6:40 出発

7:40 セキュリティーチェック

8:00 フライト

9:20 クル着

9:40 出発

11:20 アシュラム着

13:00 昼食

15:00 Vashist村の見学

19:30 夕食

23:30 就寝

 昨夜空港で3人合流して、2日目を迎える。朝食はホテルのバイキング。Ahluwaliaさんが迎えにきてくれて、いざ出発。どんよりした曇り空であったが、何とLuckyなことに後半グループのKull行きもFright O.K.。これは奇跡か。順調過ぎるぐらいに11:20にはASHRAM着。ちょうど滝沢先生から「後半が本日到着。よろしくお願いします。」とメールが入った所と森田先生の奥さんから話を聞いた。そうめんをいただき、窓越しに山々が美しい。来てよかったとの思いがわく。

 午後、Vashistの村へ。温泉、学校、寺をめぐる。お茶も飲んで、優雅なひとときを。帰り際、STDで各々TEL。日本は暑いらしい。浅見、村越氏はその後、温泉にTry。インドにはまったようだ。夕食、many many Beer、なんと素敵なHolidayだろう。村越先生の思い出話に笑ったり、しんみりしたり・・。

3日 817(土)

天候:晴れ

行程:滝までのミニトレッキング・リグジン氏訪問 

記録:村越亘

6:30 起床

8:30 朝食

10:00  滝までのトレッキング

12:30  アシュラムに帰り、サンペルくんとマナリへ

13:00  昼食(チョップスティック)

14:30  リグジン氏訪問

19:30  夕食

23:00  就寝

 6:30起床。チャイの後アシュラムの屋上で森田さんから山の説明をしていただく。8:30朝食。お粥(具入り)、ナン(うすい)、卵焼き(うすい)、その他(バター、ジャム、佃煮)。10:00バックフォールへミニトレッキング。11:30到着。迫力満点の滝、そして景色。空は青く。大きな鷲が飛ぶ。

12:30アシュラムに到着。すぐに、サンペル君の車でマナリへ、サンペル君と4人で昼食、「チョップスティック」という中華料理店。その後、サンペル君の家におじゃまして、リムジンさん(サンペル君のお父さん=名ガイド)を訪ねる。チャイをごちそうになり写真撮影。その後、マナリの街でショッピングなど。オートリキシャーで戻る。

夕食後、22時までミーティング。夜、9時停電。朝までアシュラムは電気がつかず、ろうそくで夜を過ごす。

4日 818(日)

天気:晴れ

行程:マナリ→ロータンパス→ダダルプー    

記録:浅見

6:00 起床

6:30 モーニングティー

7:30 朝食 おかゆ、サンドイッチ、みそ汁

8:30 出発

9:40 マリー手前 (標高3330m)ブルーポピーを撮影

10:10 マリー 茶店でチャイ

11:20 ロータンパス(3978m)

11:50 CB山群のビュウポイント

12:05 グランプ(3400m)

13:00 チャトル 昼食(3405m)

14:30 チャトル出発

15:00 ダダルプル(3550m)最高のキャンプサイト

         村越、浅見は3620mの丘まで登る。

17:00 夕食

20:00 就寝

 いよいよ、チャンドラタールへ向けてのトレッキングに出発の日。今日も天気がよく、森田先生が行きたがっていると奥さんが笑っていた。ご夫妻に見送られて、8:30出発。今回のトレッキングは我々3人とガイドのネギさん、コックのヤンジョンさん、ドライバーのプレムさんとスバさん、アシスタントのテンジン君の合計8名の編成である。2台のジープに乗って出発。一人1Lのミネラルウォーターと行動食が配られる。いくつかの村をぬけて、マリーの村の近くまで来たところでジープが止まり、プレムさん、ネギさんの案内で10mほど谷に降りると、岩陰にブルーポピーが咲いていた。それ以外にはほとんど見えなかったのでラッキーであった。感謝。マリーの村でチャイブレイク。しょうがが入っていてうまい。

 マリーからロータンパスまでは、黄色いケシや青いフウロソウが多い美しい高原だった。途中道路の舗装工事の人たちがタールで真っ黒になりながら働いていた。ロータンパスからは景色が変わり、新雪を抱いたCB山群の山々が我々を迎えてくれた。とくに、Geopang Goh (5091m)  の双耳峰の姿が美しく感動する。ヒマラヤにきたことが実感できた。グランプーまで降りるとチャンドラ川に沿って走る道路にぶつかる。左に行くとレーに行く道、我々は右(上流)に向かう。チャトルの手前で先行車が川のなかでスタックしていて、ネギさんたちが手伝ってどうにか脱出した。

 チャトルではテントの茶店が数軒あり、昼食をとる。ダルカレー、チャパティー、オムレツでうまかった。ゆっくり食べてチャイを飲んでいる間に、スタッフカーは先行してテントを張ってくれているらしい。ここから30分、羊の大群をかわしながらダダルプルの草原に着いた頃には4張りのテントが張られていた。福田氏は昼寝。村越氏、浅見は丘までハイキング。帰ってくるとテンジン君がチャイを運んでくれた。ヒマラヤの山々に囲まれて至福の時間が過ぎてゆく。

5日 819(月)

天候:晴れ 

行程:ダダルプー→クンザンラ→チャンドラタール→キャンプサイト  

記録:福田

6:30 起床

7:30 朝食  パン、卵焼き、おかゆ、スープ、リンゴ,バナナ、緑茶、ダイヤモックス

8:40 ダダルプー発(3550m)

9:28 チョットダラ(3840m)

10:30 バタル(4040m)

11:40 クンザンラ(4550m)

12:05 トレッキング開始

13:00 最高地点(4680m)

14:10 昼食・昼寝(4490m)

17:00 チャンドラタール

17:30 ケルン

19:00 キャンプサイト(4180m)

19:20 夕食 ダルカレー、ブロッコリーのカレーあえ サラダ、ご飯、スープ

    即席カレーうどん、みそ汁、緑茶

20:30 就寝

 朝陽がまぶしい。今日も好天が約束されたようでうれしくなった。朝食も我々好みの味付けで、絶品である。健康チェックも和やかに数値もまずまず。みんなで記念撮影をして、いざ出発。chotodara の手前で、トラックがパワー不足で坂を登りきれずに道をふさいでしまっており、しばし、時間をロス。

Batal の茶店でチャイを飲み、そこの信仰深いあにいを伴って Kunzunla へ。ゴンパでお祈りをしてそのままそこから Chandratal を目指して出発。足取りもしっかりしており、元気に行ってこれそうである。1本休んで2本目の休みで昼食昼寝付き。そこからは、幾度か写真をとるも、ダイレクトで Chandratal へ。湖畔でチャイをいただき、ケルンを目指す。あったー!Aグループで作ったそのものである。隊長!また来たよ!村越さん、浅見さんは手を合わせて無事来れた報告。また、明日、来るからね。

 夕食は若干少なめであるが、測定数値自体はそれほど悪くないので明日は大丈夫だろう。それにしても、両氏のふんばり、気力、適応力は大したものである。高所が今回初めてとは思えないほどであった。疲れたけれども隊長にも久々に会えたし、いい一日だった。

6日 820(火)

天候:晴れ

行程:キャンプサイト→チャンドラタール→キャンプサイト

記録:村越

6:30 起床

7:30 朝食

8:30 出発

10:30 チャンドラタール着 ケルン作り

11:30 2つ目のケルン着(ムルキラの見える丘)昼食

12:10 湖畔一周に出発

14:00 湖畔一周終了、茶店でチャイ

15:55 キャンプサイト到着

18:30 夕食

20:00 就寝

 6:30起床チャイ。今日もいい天気。昨晩もよい天気だったが、月の光が強すぎて、星はあまり見えなかった。北斗七星、カシオペア、夏の大三角くらいならわかった。7:30朝食、昨日の夕食は超久々に食べることができなかった。カレーとインディカ米を見ただけで吐き気がした。今朝は少し食べられた。浅見さんは食欲不振。福田さんはいたって健康。

8:30出発チャンドラタールへ。10:30チャンドラタール着。(4km)一つ目のケルン作り。セレモニー。11:30二つ目のケルンに到着。すぐ昼食(ランチボックス)その後ケルン作り。ケルン作りといっても、A隊が作ったものに、さらに手を加えたというもの。アルコール類をかけ、線香をあげ、森田さんからいただいたチョルテンを巻いてくる。

12:10ケルン発、チャンドラタール一周へ(3km)。14:00チャンドラタールの茶店でチャイを飲む。14:40出発、テントへ。15:55テント着、チャイ。18:30夕食。コックの料理も食べるが、日本食(アルファ米の山菜おこわ)も食べる。浅見さんの食欲が少ない。村越も少し。

7日 821(水)

天候:晴れ→曇

行程:キャンプサイト→マナリ         

記録:浅見

6:15 起床

7:00 朝食 おかゆ、卵焼き、パンケーキ

8:20 出発  キャンプサイト(4180m)

9:00 バタル チャイブレイク(4040m)

10:15 チョットダラ通過

10:45 ダダルプー通過

11:10 チャトル 昼食(3405m)

13:00 ロータンパス通過  道路工事のため渋滞

14:00 エイトモール ブルーポピー撮影

14:40 マリー チャイブレイク

16:15 アシュラム着

 夜中の風は強かったが、朝は無風。今日も天気がよく、朝食前にエーデルワイスの撮影。チャンドラタールのエーデルワイスは小振りで茎が長い。日本の谷川岳や至仏山で見られるホソバヒナウスユキソウの仲間だと思う。高度にも少し慣れたのか、昨日より食欲は少し回復。私自身の高度の影響は食欲不振と頭痛、喉の渇き、急に立ったときのめまいだった。この高度でテントの撤収や炊事などをするのは、かなりきついだろうが、すべてスタッフがやってくれるので、助かる。

 帰路も順調。バタルをすぎると「ホワイトセイル」「ダルマスラ」などの氷河を従えた高峰がよく見える。ロータンパスは雲のなかで、ヘッドライトをつけて走る。エイトモールでは視界が開け、またしてもブルーポピーを見つけてくれた。マナリの谷の天候は曇り。アシュラムで森田さんご夫妻に暖かく迎えられて、ほっとした。

 夕食では食欲が回復。特に、庭でとれたキュウリに味噌をつけて食べたのがうまかった。夜は遅くまで、ご夫婦とサンペル君と村越先生の思い出を語る。みんなの、先生への想いの深さを改めて実感したトレッキングだった。

8日 822(木)

天候:

行程:マナリの休日                  

記録:福田

8:00 モーニングティー

9:00 朝食  パンケーキ、おかゆ、みそ汁、キュウリ、漬け物

12:40 チョップスティックへ 

13:00 昼食パーティー (ネギさん親子、サンペル君と)

18:00 全員アシュラムに帰着

20:00 夕食 天ぷら、キュウリ、ご飯、唐揚げ、みそ汁、ジャガイモのカレー

22:30 就寝

 先日、ヒマラヤの奥深く、4300mに位置する湖チャンドラタール、そして6517m峰・ムルキラを望める丘の上。第1ケルン、第2ケルンをみんなで一生懸命積みました。前半チーム、後半チーム、熊谷トレッキングチームの名前も石に記しました。チョルテンも巻いて。感謝、感謝なのは、インドの仲間たちもみんなが来てくれ、大きな石を何度も何度も運び、みんなが祈りを捧げてくれたこと。村越先生への思いはみんな一緒なんだと痛感させられました。 

 しっかりと為すべきことを為し終え、今、マナリでのんびり過ごしているところだ。来てよかったとの思いで満たされ、いい夏が過ごせたことに大満足である。後半の旅を支えてくれた浅見さん、亘君、記念すべきトレッキングありがとうございました。30年後くらい(?)に、小さなケルンを隣に作って下さいね。一日、最後のマナリの休日を楽しんだ。

第 9日 823(金)

天候:晴れ・雲は多い

行程:マナリ→クル→デリー           

記録:村越

6:00 起床

7:00 朝食

7:30 アシュラム発

9:15 クル空港着

18:00 クル発(タクシーで)

4:40 デリー・パークホテル着

 6:00起床。モーニングコーヒー。天気曇。7:00朝食。パン、トマト、ゆで卵、ピラフ、みそ汁。7:30記念撮影し、出発。サンジャイ氏へとリンゴをたくさんもらう。9:15クル空港到着。飛行機はまだデリーで待機中。11:30福田さんが買ってきたスナックと、マンゴジュース、森田さんがサンジャイ氏へ渡したリンゴを一つずつ食べた。3時間近く待った。実に退屈。3:00ランチボックスとコーラが届いた。チェックを全て終え、まだ空港内。いらいらが募る。デリーに着いてセントラルコテージにいけるのは今日だけだというのに。5:00飛ばないことが決まる。

 6:00タクシーでデリーへ向けて出発。小さなタクシーは5750RSと言われたが、9000RSのBigcarを選ぶ。ドライバーはカンノンとサンジャイカトッチ。550kmのドライブの始まり。8:00ディナー、峠の茶屋みたいなところ。豆とグリーンピースのカレー、チャパティー、チャイ。3人で150RS。12:30チャンディガール、ドライバーと車のチェンジ。翌日2:30チャイ休憩。4:40パークホテル着。10時間40分のドライブでした。

10日 824(土)

天候:晴れ 

行程:デリーの休日                 

記録:浅見

10:00 起床

12:30 インディアン・レストランで昼食

13:30 ホテル・カニシカのサンジャイの店

14:30 セントラルコテージでショッピング

15:00 村越・浅見はデリー観光

17:00 スポーツクラブへ行く

19:00 サンジャイ氏宅

20:00 ゲイロードで夕食

23:00 就寝

 10:00起床。レストランの朝食が終わっているので、日本食を(わかめご飯と山菜おこわ)を食べる。11:00アルワリアさんが来てくれてこれからの予定を立てる。昼食はインディアンスタイルのレストラン。午後、サンジャイさんのお店を訪ねてから、福田さんはホテルへ、村越さんと浅見はアルワリアさんとデリー観光に行くことになる。12:30インディアンレストランで昼食。タンドリーチキン、バターチキン、ナン。ここでは他のお客さんと同じように手で食べる。以外と簡単。インドの人たちも左手を使っているようだ。

13:30サンジャイさんの店で、ドルの支払い。買い物。その後、セントラルコテージで買い物。福田氏はホテルへ。村越氏と浅見はアルワリアさんとデリー観光。ジャマーマスジット、ラールキラー、ラージガード、ロータステンプル。

 その後、福田氏、サンジャイ氏と合流するためにスポーツ施設に行くが、サンジャイ氏の友人のボビーさんから福田氏が犬に噛まれたと聞く。30分くらい待ってサンジャイ氏が現れ、「治療は終わり、福田さんは寝ている。心配いらない」と言われるが、気が気でない。ゴルフの練習場に連れて行かれるが、二人とも上の空で、50球くらいを打ち、早々と引き上げてサンジャイさんの家へ。福田さんと合流。傷以外は元気なので安心する。 福田さんはパークホテルからカニシカホテルに向かっていて、カニシカ直前でいきなり後ろからふくらはぎを噛まれた。歩くときは痛む。本人は狂犬病を心配して医者に見てもらった。予防のために、インドで1本と日本に帰国してから残り5本の注射が必要とのこと。サンジャイさん、ボビーさん、モハメッドさんがよくしてくれた。 

 インドの友人たちとの最後のDinnerである。レストラン「ゲイロード」へ行く。とてもフレンドリーな食事が楽しかった。(チーズカレー、マトンカレー、チキンカレー、ナン。ビア、ラッシー)

11日 825(日)

天候:晴れ

行程:アグラー往復(浅見・村越)デリー→機内泊   

記録:浅見

5:00 起床

6:00 ニューデリー駅、アグラーへ出発

8:00 アグラーカント駅着

8:30 タージマハル到着

9:45  タージマハル発

14:00 デリー着

16:30 ホテル発

17:00 福田さん、医者で消毒

18:30 空港着

21:05 離陸

 5時起床、アルワリアさん520分に迎えに来る。6時ニューデリー駅から電車に乗る。1等はサービスがよく、まず新聞とミネラルウォーターが配られる。すぐにお湯の入ったポットと紅茶、ミルク、砂糖が配られ、しばらくすると朝食がでる。パン、ポテト、卵焼き、バター、ジャム、マンゴジュース。ベジタリアン用は卵ぬきらしい。

 8時、アグラーカント駅着。ホームに降りるとすぐに、ドライバーのマンジット氏が我々を見つけて声をかけてくれる。マンジット氏の案内ですぐに車に乗り込み出発。約30分でタージマハル。駐車場には物売りが多く、しつこい。タージマハル入り口でセキュリティーチェックを受けて場内へ。巨大な大理石の墓は美しく荘厳であるが、たくましく生きるインドの人々の生活からはかけ離れ、独立した一つの空間を作っている。9:45タージマハル発。アーグラー城は外から撮影。途中「マクドナルド」で昼食。マハラジャバーガーセットを食べた。

14:00パークホテル着。福田氏と合流。16:30ホテル発。17:00福田さん医者で消毒。16:30ホテル発。18:30空港着、セキュリティーチェックが厳しい。21:05予定通り離陸。機内食のそうめんがうまい。

12日 826(月)

天候:晴れ

行程:→成田                 

記録:浅見

8:15 成田空港に着陸

9:00 空港の健康センターで、犬に噛まれたことを相談する。

11:00 ONライナーで大宮へ出発

13:00 大宮で解散

         福田さんの怪我は、地元上尾で注射できることが後でわかりほっとした。

 私にとっては初めてのインドで、高所登山やいろいろな不安もあったが、満喫できたのは福田隊長、村越さん、A(先発)グループの皆さん、森田先生御夫妻、そしてインドの友人たちのお陰です。ほんとうにありがとうございました。そして、私たちが、インドの旅を満喫できるのは、村越先生と諸先輩方が長年にわたって築いてきたインドの人たちとの信頼関係があるからだということを改めて実感しました。これからも多くの仲間たちにヒマラヤのすばらしさを伝えるために、この絆を大切にしたいと思います。

インドでお世話になった人

 (DELHI) Sanjayさん  Ahluwaliaさん ボビーさん、 (MANALI) 森田先生御夫妻 ギャルチェンさん テンジンさん、リグジンさんfamily Sampelくん  Anduくん ガイド:Negiさん コック:Yanjonさん その他大勢の皆さん  


会計報告

          B隊会計報告

円会計(一人あたり)

航空券(8/15発の2名、A隊より3000円安)

124600

その他(A隊と共通)

7706

円合計

132306

ドル会計(一人あたり)

トレッキング費用

280

アシュラム支払い(会員外)

100

アシュラム心付け

30

サンジャイさんに支払い(ホテル・インド国内線)

525

サンジャイさんに心付け

75

アグラへのオプショナルツアー(浅見・村越)

100

ドル合計

1110

ルピー会計(3人分)

項目

内容

金額

心付け

合計

 

A隊より寄付

-1052

 

-1052

交通費

タクシー(空港〜ホテル)

50

 

50

 

タクシー(ホテル〜空港)

50

 

50

 

タクシー(クル〜アシュラム)

700

100

800

 

オートリクシャー(マナリ〜アシュラム)

30

10

40

 

タクシー(アシュラム〜クル)

700

100

800

 

タクシー(クル〜デリー)

9000

200

9200

 

交通費計

10530

410

10940

飲食費

チャイ(2回)

31

 

31

 

チョップスティック(昼食)

1000

 

1000

 

ミネラルウォーター(2回)

239

 

239

 

ビール

300

 

300

 

夕食(カレー、ナン)

150

 

150

 

茶菓

100

 

100

 

飲食費計

1820

 

1820

心付け

トレッキング・ガイド(ネギさん)

 

2000

2000

 

トレッキングコック(ヤンジョンさん)

 

1000

1000

 

トレッキング・ドライバー(プレムさん)

 

1000

1000

 

トレッキング・ドライバー(スパさん)

 

1000

1000

 

トレッキング・アシスタント(テンジンさん)

 

500

500

 

アシュラム・スタッフ(ギャルチェンさん)

 

300

300

 

アシュラム・スタッフ(テンジンさん)

 

200

200

 

その他(12回)

 

500

500

 

心付け計

 

6500

6500

その他

アシュラムへの土産(日本酒、みそ、ウィスキー)

2300

 

2300

 

拝観料

10

 

10

 

電話代(2回)

60

 

60

 

行田高校土産

700

 

700

 

その他計

3070

 

3070

 

ルピー合計

 

 

21278

 

ルピー一人あたり(÷3)

 

 

7093

円会計

 

 

 

132306円

ドル会計

1$=120円

1110$

133200円

ルピー会計

1RS=2.6円

7093RS

 18442円

合計

 

 

 

283948円

B隊の一人あたりの経費は約283,948円です。