期 日:2006年7月9日(日)
参加者:L白根、八木、吉田、栗原、新井、大嶋、豊島、宮田(計8名)
行動記録:三峰口(8:25)→張石(8:53)→大輪(9:40/9:52)→道の駅大滝(10:25/10:33)→旧大滝村役場(10:43)→小西バス停(11:22/11:33)→二瀬ダム(12:05/12:30)→秩父湖吊り橋(12:50/12:56)→不動滝入口(13:27/13:43)→140号交差地点(14:13)→川又バス停(14:17)
(時間:白根)
8:09三峰口駅着。既に到着していた車組と合流し、記録写真を撮って出発。晴れの暑い日が続いていたが今日は曇り、絶好の遡行日和…。アスファルトの道を約21Km先の川又まで、荒川の蛇行をなぞってひたすら登る行程だ。曇りと言っても蒸し暑い、大輪のバス停に着いてほっと一息。道の駅では、売店の婦人に「あれまー」と呆れられながらも励まされ、元気を出してまた歩き出す。
街道の家並みは穏やかで、庭の花にも励まされる。それでも、小西バス停に着く頃には暑さと空腹で目眩がしそうだ。水分と間食をとって、気を取り直し、つづれ折りの急坂を登り切る。緩い登りを一頑張りするとやっと二瀬ダムにたどり着く。管理事務所を過ぎ堰堤の「20周年記念公園」と書いた碑のそばで秩父湖を眺めながら昼食。遂に雨が落ちてくる。新井さんとはここでお別れ。
残り7人で小雨の中出発。湖に沿って進み途中の吊り橋で景色を堪能。不動の滝入口少し手前でとうとう本降りになる。不動の滝入口の小さなあずまやで雨宿り。さすがに滝を見に行こうとは誰も言い出さない。風も出てきて仕方なく雨具を着け出発。もう一頑張りだ。滝を端折ったせいか、みんなの頑張りか、予定を1時間30分も短縮して到着。
既に雨も上がっている。ずいぶん真面目に歩いたが、案外話をしながら、景色や昔ながらの街道の雰囲気も楽しんだ。次はいよいよ甲武信だ。 (豊島 記)
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