山城山名:秩父細久保谷(埼玉県)
期日:2004年4月1日(木)
参加者:高野・CL山崎・八木・藤井・SL並木・堀・吉田・栗原・山岸(会員外)
行動記録:熊谷市役所(7:00)→R140号→西武秩父駅(8:25)→渓流荘前(8:50)→出発(9:10)→作業小屋→(10:00休憩〜10:10)→沢途中(10:55休憩11:10)→福寿草自生地(12:45)〜昼食下山(13:45)→作業小屋(15:50休憩〜15:55)→川保(16:40)→駐車場着(16:45)→解散(16:55)→西武秩父駅(17:15)→熊谷
お天気も最高、またあの黄金輝く福寿草に会える、うれしさを胸に西武秩父駅で待ち合わせ、川保渓流荘前に着くとタクシーが3,4台団体客が降り騒がしい。山崎さんが「団体客が来るようになったのかー、団体客には来て欲しくない。自生地が荒れ変わるから…」と、同感です。
バス折り返し駐車場に車をおき、準備体操後出発、わりと急な坂道、杉の枯葉を敷いたような道、作業小屋で休息、足場の悪い森林伐採跡、急傾斜地、一足運ぶごとに砂地のような士が崩れ落ちる、踏み跡がかすかについている所もあった。沢に降り、浮石だらけのガラ、ガラ、ゴロ、ゴロ。沢筋、急登が続く、ときどき休みながら登る。
目の前をチョコ、チョコ、と小動物、白とうす茶色のやせた鼠のような身体、愛らしい顔、オコジョの出現に皆の心和ごむもまだまだ続く沢急登、やっと団体客と入れ変わりに頂上へ福寿草は最盛期を少し過ぎ茎が長くなり、昨年ほどの輝きがいまひとつ、でも花びらを精一杯に広げ綺麗に咲いていました。
昼食は、皆さんの手作り春旬のご馳走をたくさん頂きとっても美味しかったです。ご馳走さまでした。
写真を撮り下山、登りより浮石に十分注意しながら沢を下る。川保に無事に着きホットしました、駐車場で解散、皆さま本当にお疲れさまでした。 (八木記)
|