山 域:塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳(神奈川県) 《熊谷から見える山》
山行形態:一般登山(小屋泊)
日 程:2006年11月5日(日)〜6日(月)
参 加 者:CL駒崎 SL木村 川辺(計3名)
行動記録:
11/5 新宿(7:31)=秦野(8:50)=ヤビツ峠(9:40)→鳥尾山頂(12:00・昼食)→新大日(13:40)
→塔ノ岳(14:20)→丹沢山(15:45)<みやま山荘泊>
秦野駅ヤビツ峠行きのバス停には長い行列ができている。丹沢山塊は東京から近いからか、百名山を目指してこのように多いのか。臨時バスも出て、2台が一杯であった。百名程がそれぞれの登山道を目指した。
登山道はよく整備されており、より安全のためにと鎖が設置されているところもある。この日は天候に恵まれ、眺望もよく山懐にいる心地よさを感じながら歩き、丹沢やまなみ山荘に到着した。
山荘に同宿したのは、横浜の山岳会(アカマンマ)6名と若い夫婦連れに私たちであった。夕食前ミーティングルームで横浜の方々と交流がもてた。「横浜の山岳会は結成25年になる。丹沢山は何回となく登山している。スイスにトレッキングに行ったこともあるなど」。私たちの紹介はCLがおこなった。煮物などご馳走になりながら飲み楽しい一時であった。
11/6 山荘出発(6:40)→不動の峰(7:10)→蛭ヶ岳(8:15)→地蔵平(9:25)→姫沢(10:10)
→黍穀休憩地(10:55・昼食)→焼山山頂(11:40)→バス停着(12:55)
バスにて三ヶ木、橋本を経て調布からの電車で埼玉へ
第二日目は「昼過ぎから雨」の予報。丹沢山から目の前に蛭ヶ岳が見える。昨日同様すべて歩きやすく問題はない。蛭ヶ岳の山頂からは360度の大展望を満喫した。
雨が降り出す前に下山しようと休憩時間を少なくして歩き、予定したとおりに下山できた。リーダー2人のもと主脈縦走ができ、大満足の山行でした。 (川辺記) |