国内山行記録    熊谷トレッキング同人

御荷鉾山

山  域:西上州・御荷鉾山(群馬県)
期  日:2007年1月10日(水)
参 加 者:CL新井 高野、山崎、八木、並木、川辺、白根、吉田、栗原、逸見、大嶋(計11名)
行動記録:熊谷市役所(7:10)=西御荷鉾登山口(9:35〜9:50)→西御荷鉾山頂(10:40〜10:55)
→投石峠(11:34)→東御荷鉾登山口(11137)→東御荷鉾山頂(12:43〜13:02)→投石峠(13:47)
 →駐車場(13:52/14:35)=熊谷市役所(16:48)

 いつも犬の散歩で眺めていた山が、西上州の二子山ではなく御荷鉾山だと知ってから、いつか登ってみたいと思っていた。足踏みをするほどの寒い朝だったが、その代わり好天気が約束されている。登る山を車の中からずっと見ながら走るのも、初めての経験だった。途中コンビニで食料の調達もし、鬼石でトイレ休憩を済ませ、神流川沿いの急カーブをひたすら走り、西御荷鉾登山口に着く。駐車場に車を置きに行く三人とは一旦別かれ、西御荷鉾の山頂で合流することにしてゆっくりと歩き出す。

 思ったほど雪がなく安心する。広い山頂からは、真っ白な浅間山、榛名山、日光、上越の山と360度の展望を楽しみ投石峠へ向かう。雪は少ないものの凍っていて滑り、危ないので、アイゼンを付けて歩く。

 峠から、今日のお楽しみ「キノコ入りケンチンうどん」を作ってくれる山崎先生、川辺先生、八木さん、吉田さん、栗原さんは駐車場へ、残りの6人は東御荷鉾を目指す。登山口から少しの間は落ち葉の中を歩いたが、すぐに凍った急坂が侍っていた。つるつる滑るので怖かったが、何とか木の根に捕まり捕まりクリアーする。すぐにも着きそうで、なかなか着かなかった山頂で軽食をとり、無事着いた旨電話すると、既に山崎先生と川辺先生が投石峠まで車で迎えに出てくれたとのこと。これからだと40〜50分待たせることになってしまう。記念写真だけ撮り急いで下山する。峠では待ちくたびれたお二人が嫌な顔もしないで待っていて下さった。本当に申しわけございませんでした。

 広い駐車場で私達が下りてくるのを、キノコ入りケンチンうどんを、あたためて待っていて下さった皆さんに、感謝しながらお腹一杯ごちそうになりました。とってもおいしかったです。ただ、ただ「ありがとう」の一言です。帰路も話がはずみ、楽しい一日を過ごすことができました。                         (逸見記)