国内山行記録    熊谷トレッキング同人

千頭星山・釜無山ハイキング

山  域:南アルプス前衛の山、甘利山・千頭星山と入笠山・釜無山(山梨県、長野県)
日  時:2007年9月18(火)〜19日(水)
参 加 者:L新井 高野、八木、並木、篠崎(計5名)
行動記録:
9/18 熊谷(6:00)=談合坂SA(7:25)=甘利山駐車場(9:10/9:25)→甘利山頂(9:55/10:00)
 →千頭星山頂(12:25/13:05)→甘利山駐車場(15:10)=宿・能見荘(16:45)

 晴天に恵まれたのは良かったが、日差しが暑く、たびたび休憩を取りながらの山行となりました。甘利山から千頭星山頂まで、左手には富士山が右手には八ヶ岳の全容を眺めながら歩くことができました。

 この日の宿は、民宿ではなくれっきとした労山指定の旅館で、大きくはないが、庭は整備され感じの良い宿でした。しかも、この宿は日本百名山の著者深田久弥が夢ヶ岳で亡くなった時、最後に泊まった宿で、そのことを刻んだ石碑も建っていました。

9/19 宿(7:30)=中央道須玉IC=下諏訪IC=入笠山登山口<篠崎さんと合流>(9:00)
→大阿原湿原(9:15/10:00)→釜無山登山口(10:15/昼食/12:10)=入笠登山口(13:25)
→入笠山頂(13:52/14:20)→登山口(14:40/15:00)=熊谷(18:30)

 昨日と違って朝から雲が山々を覆い時折ぱらぱらと雨が降る状態でした。入笠山登山はいったんあきらめ、大阿原湿原を巡っている内に晴れ間を見えて来たので、先に釜無山へ向かいました。

 車を降りて登山口に向かって林道を歩き出しましたが、なかなか登山口が見つからず、小一時間も歩いて行き着いたところが、「登山禁止」の看板の立った登山口でした。 仕方なくまた同じ時間をかけて、もたもとの道を来るままで戻り、そこで昼食となりました。
 午後は、天候が回復したので、再び入笠山に戻り、頂上を極めて来ました。(高野記)