山域山名:足利行道山(栃木県)
期 日:2008年1月10日(木)
参 加 者:CL新井 SL大嶋 高野、山崎、八木、藤井、並木、堀、川辺、白根、吉田、栗原、逸見、
篠崎、橋上<会員外>(計15名)
行動記録: 熊谷市役所(7:30)=織姫駐車場(8:45/9:35)→展望台(9:50)
→両崖山(10:10/10:15)→休憩(10:32/10:35)→駐車場(11:55/昼食/13:30)
→石尊山見晴台(14:07/14:12)→浄因寺(14:25/14:35)→駐車場(14:50/15:10)
=熊谷(16:30)
連日3月下旬の暖かい日が続き、当日も快晴無風の穏やかな山行日和でした。行道山へのコースは「関東ふれあいの道」として整備され、足利市街を望みながら北へのびる尾根歩きです。織姫駐車場を出発して15分ほどで展望台に着き、この季節にしては暖かくシャツ一枚になる。両崖山はその名の通り岩場の続く道ですが、ハイキングコースとして相当踏まれているらしく歩きよい。山頂には御岳神社が祀られており、直下には、足利成行が築城し5代120年使われたという山城跡がある。タブノキの自生地の北限と記されていた。
さらに稜線を進むと両側に北関東自動車道のトンネル工事が着々と進められていた。駐車場を目前に毘沙門天による。11時15分駐車場に着くと、お汁粉とキノコうどん鍋が先着の食当さんのお陰で完成間近でした。
程なく、A隊も到着し、至れり尽くせりの大鍋パーティとなる。ゆっくり、たらふく食べて、そこから行道山まで1時間は苦行であった。歩き始めて40分ほどで石尊山見晴台に着き、360°の展望が楽しめる。ここより数分で寝釈迦像がある。
急な階段を下ると、行基上人改基と言われる行道山浄因寺に着く。好天に恵まれ、程良い歩程で総勢16名の大鍋バーティは大成功でした。食当の皆さん、ありがとうございました。 (吉田記) |