熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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シャクナゲを見に南相木村より御座山


山城山名:御座山(長野県)
期  日:2008年6月4日(水)
参 加 者:L大嶋 高野、並木、高橋(計4名)

行動記録:熊谷(5:30)=花園IC=佐久IC=登山口(8:25/8:40)→不動の滝(9:40)→
 御嶽神社(11:20)→御座山山頂(12:00/13:00)→御嶽神社13:25→不動の滝(14:30)→
 登山口(15:35)=滝見の湯=熊谷(20:00)

 梅雨入り前のはっきりしない天気であるが、予定通り5時半に熊谷市役所を出発する。平日のためか渋滞もなく、南相木村の御座山登山口へ予定より早く8時25分に着いた。

 ここは標高1450mと案内板にあり、5〜6台は駐められるスペースがある。支度を調えた後8時40分に登りはじめた。初めのうちは唐沢という沢沿いの穏やかな道を上り、30分ほどで沢音も消え登りも急になり、明るい広葉樹林の中を登る。1時間ほどで、不動の滝が現れる。滝の前を渡りさらに1時間ほど行くと岩場があり、急な所には鎖が設けられている。3箇所ぐらいの鎖場を通過して程なく御嶽神社の小さな祠がある頂に11時20分頃着く。

 御座山の頂上はここからもう一度50m位下り、登ったところですぐ目の前に見える急な下りが終わったところは、北相木村の山口からの登山道と合流したところで、ここから山頂への最後の登りとなる。シャクナゲの花は何本かの木に咲いているのが見えてきた。避難小屋の脇を通り、視界が開けると頂上で12時に着いた。

 今まで登山者には会わなかったが、ここで二人の先客があった。お茶を沸かしてお昼を食べ十分休んだ後1時に往路を下山した。駐車場に午後3時25分に着き、村内の滝見の湯で汗を流し帰路についた。                      (並木記)