熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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初夏の袈裟丸山 |
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山域山名：足尾山地・袈裟丸山（群馬県） 期日：2009年6月19日（金） 参加者：CL新井 SL川辺 大嶋 堀 逸見 髙橋 白根 行動記録： 熊谷6:03＝郡界尾根登山口8:06/8:20→3等三角点9:07→八重樺原9:25/35→石宮10:00→後袈裟丸山1908m 11:39/12:21→前袈裟丸山12:58→八反張のコル13:19→後袈裟丸山13:39→八重樺原15:10/15:21→登山口16:00＝熊谷18:40 梅雨時の山行とあって2回順延し、晴れ間を待ってようやく上州路へ。国道122号みどり市小中交差点を左折して大滝方面へ向かう。林道に入ると所々に落石があり、一カ所大きな岩が真ん中に落ちていて、辛うじて車が通り抜ける。登山口手前まで舗装してあり、駐車場が完備している。すでに車が2台有り、身支度を調えて出発。 目の前の急登の階段を行く。20分ほどで大岩のはしごを登り、稜線に出る。一面の笹原でシラカバ等の樹木が点、点･･････と，小鳥がさえずり涼しい風が･･････長閑な場所である。 3等三角点のピークを過ぎると展望も開け、なだらかな八重樺原で休憩する。先方に双耳峰の袈裟丸山のピークが顔を出す。山菜採りの人に出会う（帰りは山菜採りかな？）。シロヤシオの花が数輪落ちている。上り下りしてシャクナゲのトンネルを進む。その中に、境の十二様という小さな石宮が山道端に祀られている。お賽銭もあがっている。 背丈程の笹をかき分け、かき分けて急登を行く。シャクナゲの群生地が続く。花が少し残っている。満開の時は、綺麗だろうな･･････「シャクダナー！」 ハーハー言いながらようやく袈裟丸山に着く。山頂はササに覆われて狭い。展望は良くない。少し早いけど昼食にする。雑談しながら一休みして、大下りして八反張のコルに向かう。斜面一面に薄紅・白色のユキワリソウが咲き乱れている。写真を撮っていたため少し遅れて、先発組の後を追う。登山口の案内図には通行止めとあった崩壊地を通り、登りにかかる。山頂手前で今年初めてのイワカガミに出会う。 前袈裟丸山に着くと先発組が下るところで、山頂はなだらかな広い場所である。霧に覆われて視界が悪く展望はきかない。往路を戻る。 途中、八重樺原で山菜（ワラビ）採りする。 （白根記） |