熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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越後三山ワンデイ |
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山域山名:上越・越後三山(新潟県) 期 日:2010年8月29日(日) 参 加 者:新井久、他2名 行動記録: 屏風道登山口(4:30)→千本檜小屋1707m(7:00)→大日岳(7:40)→五龍岳1590m(8:30)→ 荒山1344m(9:00)→オカメノゾキ1260m(9:35)→出雲先1528m(10:33)→御月山1821m(11:25) →祓川(11:35〜112:00)→中ノ岳2085m(14:40)→天狗平1729m(14:30)→駒ケ岳2003m(15:23) →枝折峠(18:15) 〈天候:晴れ〉 28日夜枝折峠に集合。3時起床し山口へ。4時頃到着。準備し4:30屏風道出発。最初はヘッデン。段々明るくなる。段々に鎖場が出て来る。スタンス、ホールドが有りそれ程難しくは無いが結構長い鎖も有り、疲れる。何だかんだしながら7:00千本檜小屋到着。まあまあのペース。お握りを食べ大日岳に向け迂回路を行く。月の池から八峰に戻る。不動岳〜大日岳へ。チャンと遣れば危険では無いが相当高度感が有る。上手く抜け 入道岳、五龍岳へ。この降りが酷い。前回朗と来た時苦労した場所。まあ何とか8:30五龍岳。此処から荒山迄は軽く30分で到着。 此の先が本日の最難関―オカメ覗き〜御月山。細尾根を結構降り、又登る。段々天気が良くなる。地獄の様だ。水はタップリ有るのでそれだけが救い。しかし出雲先の登りがキツイ。鎖場を越え漸く到着。10:33.今回の山行でオカメ〜出雲先が一番キツカッタ。その先御月山迄地図上は結構有る、が、ガスッた為かそれ程で無く11:25着。御月山を越え、祓川の水場に11:35着。此の辺りは草原で非常に気持ちが良い。タップリ休憩し、中ノ岳へ。12:40着。ガスで全く展望無し。 パン食べ越後駒へ。地図上は平坦な感じだが、実際は小さなアップダウンの連続。太陽が背後からジリジリ照り付け、疲れも加わり本当の地獄。檜の廊下の何と歩き難い事か。バテバテ。祓川の水場で水をタップリ汲んで来て良かった。矢張りポカリは凄い。天狗平からは曇って来たので凄く楽。越後駒の稜線からは只見川側、北ノ又川源流が見える。沢山雪渓が残ってる。漸く今日中に帰れる実感が湧いて来た。15:23越後駒ケ岳着。雪の有る時と違い頂上の何と小さい事。名古屋からの夫婦に写真を撮って貰い安堵する。 小屋に降り休んでいると、小屋番の方が実は星野とハッシーの知り合いで有ったと云うオマケ。しかし雪崩に一緒巻き込まれた人忘れるか?遂に最終目的地―枝折峠に向け出発。百草の池迄。こんなに急だったか?スキーの時はサーっと行っちゃったのに。小倉山、道行山。此処からが長かった。道路が見えあのピークを越えれば駐車場か?と思えるピークが4つ、5つ。幾つ有ったか忘れた。もうウンザリだと思った頃漸く駐車場。18:15着。本当に御苦労様。長かったが充実感タップリ。遣りました。 コースタイム:トータル13時間45分 地形図:五日町、八海山、奥只見湖。 記録担当氏名:新井久夫 |