熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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後方羊蹄山(しりべしやま)山 |
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山 域 羊蹄山他 期 日 8月 1日(日)〜2日(月) 参加者 CL大嶋 SL軽石 行動記録 8月1日(土) 熊谷5:12==羽田空港6:58着8:00発==千歳空港9:40着10:00発==道央道==虻田・洞爺湖IC11:48==真狩登山口12:35==ニセコビュウープラザ13:00昼食==ヒラフサマーゴンドラ14:00着==ゴンドラ山頂駅14:40着−−標高1000m地点15:30−−ゴンドラ山頂駅15:50==五色温泉16:30着 8月2日(日) 五色温泉3:20==真狩登山口(羊蹄山自然公園)3:45着3:55発−−真狩コース−−9合目避難小屋分岐8:10−−大火口縁8:45−−岩峰コ-ス(南側)−−山頂9:25着9:50発−−北側−−大火口縁10:30−−真狩登山口13:00==真狩温泉13:20着14:15発==虻田・洞爺湖IC15:00==道央道==レンターカー返却16:50=千歳空港17:00着19:20発==羽田空港21:00着==熊谷23:30 8月 1日(日) 曇時々雨 軽石さんと共に高崎線の一番電車にのり、浜松町にて快速のモノレール乗り替え、6時58分に羽田空港についた。ADO13便は20分位遅れて出発。千歳空港には9時40分に着いた。日本レンタカー営業所で送っておいた荷物を受け取り、予定より20分遅れて10時20分に出発。途中ローソンにて昼食・行動食を購入し、道央道をとばす。約1時間位で虻田・洞爺湖ICを下りて海岸の国道に出て、道の駅「豊浦」による。ここで昼食と思ったが、軽食しか無かったのでトイレのみとした。 ここから県道97号に入り、快適に走る。約40分位で真狩コース登山口(翌日のコース確認のため)に着いた。 登山口は自然公園でキャンプ施設が整っていた。その後国道5号線と合流する所に出来た道の駅「ニセコビュープラザ」により、少し遅い昼食をとった。この頃雨が強かった。14時にはニセコヒラフスキー場に着き、ヒラフサマーゴンドラを利用して「アンヌプリ」を目指すが、16時にはゴンドラが止まる事と登り始めて30分位で再び雨が強くなったので、標高1000m位の所で登頂を断念する。駐車場に戻り、倶知安の方を回って16時30分にはニセコ五色温泉旅館に着いた。さすが北海道標高750m五色温泉は涼しかった。 8月 2日(月) 晴 午前3時起床。支度をして3時20分には宿を出発。天候は晴、星がきれいだ。今度は来たときと反対の湯本温泉(チセヌプリ)の方を回って、3時45分に昨日確認した真狩登山口の駐車場(標高400m)に着いた。3時55分薄明の中登山開始。樹林の急登をひたすら登る。いいかげん登り飽きた頃に標高1600m辺りから左へのトラバースコースにはいる。約4時間かかって9合目の避難小屋分岐(標高1650m)に着いた。この辺りから展望が開け、周囲はお花畑となる。約30分位登ると大火口の縁についた。ここから右の岩峰コースに入る。コースタイムは30分とあるが岩場でアップダウンが多く、40分位かかって9時25分に待望の羊蹄山山頂に着いた。昇りで5時間30分かかった。さすが百名山月曜日とは言え山頂は賑わっていた。ここでお茶を沸かして昼食を食べ、9時50分には下山開始。大火口一周コースを取ることにした。こっちの方が歩きやすく、30分で先ほど登っていた大火口の縁についた。ここから今度はひたすらの下りである。風呂に入るために休憩を1回だけで下り、約3時間で真狩登山口に戻った。 予定より1時間早く下山できたので近くの「真狩温泉」ゆっくりと入ることが出来た。ここの施設は良好で、特に露天風呂からの羊蹄山の眺めは見事であった。14時15分に温泉を出発。来た道を戻り、途中道央道の有珠山SAによりうどんを食べる。千歳の日本レンタ営業所には16時40分につき、17時には千歳空港に着いた。空港のラーメン横町での生ビールとラーメンが美味しかった。予定通り19時20分のANA便で北海道を後にした。1泊2日の北海道急ぎ登山であったが、天候に恵まれ予定通り羊蹄山を登ることが出来た。 (大嶋記) |