熊谷トレッキング同人 国内山行記録
|
||||||
岩櫃山・山菜採り |
||||||
山域 岩櫃山(群馬県) 期日 2011年5月5日(木) 参加者 CL藤井 八木 並木 滝澤 渡辺 堀 逸見 軽石 高橋武 川辺 豊島 白根 高橋仁 大嶋 黒澤 行動記録 熊谷6:32=渋川伊香保IC=一本松駐車場8:31/8:55−平沢登山口−(山菜採り)−岩櫃城本丸跡9:30/9:40−岩櫃山802.6m 10:37/10:47−東の岩峰−(山菜採り)−一本松駐車場12:13=岩櫃城温泉つくろぎの館=熊谷17:20 昨年は、雪国の春は遅いせいか山菜の収穫は少なかった。カタクリの里に整備された越後坂戸山麓から上州武尊山麓旧武尊オリンピアスキー場跡地へ行く計画だったが、下見した藤井さんによると雪が多く残っていたため、岩櫃山麓に変更になる。 渋川伊香保インターから白井宿を通り,吾妻川沿いの県道353号線を行く。手違いで次のインターまで行ってしまった仲間の一台を、一本松駐車場で身支度をしながら待つ。 全員集合した所で、リーダーから山菜採りの場所、登山コース、熊出没の注意等の説明を聞き、篭やビニール袋を手に手に原町平沢登山口へ。城由来の解説板を右に見て山道に入る。 杉林の窪地に早くもモミジガサが芽を出している。平坦な中城跡を通り、山吹が咲き、風に揺れている。山菜を探しながら登っていくと、空堀跡の奥一段高い所に岩櫃城本丸跡が見える。解説板によると真田幸村も幼い頃遊んだとのこと。開けた場所から、周囲の山々を眺める。 なぜか男性陣は頂上へ、女性陣は山麓へ二手に分かれる。城跡を少し行くと、山菜を見つける。東尾根通りから天狗の蹴上げ岩に向かう。ここから岩場になるので、ビニール袋はザックに付け、鉄ハシゴを登り、大きな岩峰の間を通り抜け、鎖をよじ登り八合目の道標を左折する。 岩山に登りザックを置き、クサリ場を下り肩部に出る。二本の鎖を登り、左の鉄ハシゴに移る。見晴らしの良い岩櫃山山頂だ。バンザイ。四等三角点の標識にタッチ、集合写真を撮る。南に榛名山、東に赤城山・・・眺望を楽しむ。 下りの長い鎖は怖かった。東の岩峰に戻り、一休みする。登ってきた山道を天狗の蹴上げ岩まで戻り、沢通しに行く。本丸跡分岐点で女性陣と合流して山菜採りは再開する。あるわ、あるわ、なるべく小さなモミジグサを採る。 一本松駐車場で、収穫した山菜を仕分けして昼食にする。車で湯城のロマン岩櫃城温泉くつろぎの館へ行き温泉に入る。休憩室で費用精算し、連休最後の日で混雑する渋川伊香保インターに向かう。 藤井さんによい場所を探して頂き有り難う御座居ました。山菜は採れたけれど、ただ越後の美味しい“いたやの道光高原そば”が目に浮かびます。残念・・・・ ドライバーの皆さんお疲れ様でした。秋には写真を撮りに行きましょう。天ぷら、おひたし、そば、うどんの例会が待ち遠し。 (白根記) |