熊谷トレッキング同人　国内山行記録

鹿俣山スノーハイク

山域山名：たんばら高原・鹿俣山（群馬県）
期　　日：２０１１年２月２０日(日)
参加者：CL石川 SL軽石八木､栗原幸､豊島、山口（計６名）

行動記録：熊谷(7:30)＝玉原スキーパーク駐車場(9:55/10:20)→1474ｍ(11:40)→1550ｍ付近鞍部(昼食)(12:30)→鹿俣山山頂(13:08)→1550ｍ鞍部(13:20)→駐車場(15:05)

　スキーシーズンの土曜日とあって、時折渋滞する関越道を走り、たんばらスキーパークへ。土日は、駐車料金が１０００円かかります。早く、平日に来られるようになりたいものです。駐車場はファミリーや若者でほとんど満杯でした。

　メンバーを考えて、リフト利用も考えましたが、残念ながら登山者は使用不可と言う事でした。身支度して、センターハウスの右手から歩き始めましたが、足が雪の中に沈むため、すぐにわかんやスノーシューを付けることになりました。

　スキーゲレンデとペンション村に挟まれたゆるやかな斜面をのんびりと歩いて行きます。気温も高めで風も弱く絶好のスノーハイク日和です。時々休憩を入れ、斜度のきついところは平行しているゲレンデに逃げたりします。またブナの林の中を、ブナの大木に感心したり、芽吹きの頃はさぞかしキレイだろうなどと想像しながら登っていきます。１４５０ｍぐらいから、上越の山々の展望も効くようになり目を楽しませてくれます。

　歩き始めてから２時間程、鹿俣山山頂まであと少しというところで、時間も１２時半になったので昼食にしました。今日はカップ麺と、みんなでお汁粉を作りいただきました。昼食中３人で山頂を往復、武尊山・獅子ヶ鼻・剣ヶ峰がすぐ近くに見えるほか、浅間山、谷川連峰、そして去年きた尼ヶ禿山などなどよく見えました。

　帰りは来た道を戻り、斜光のあたるブナ林の写真を撮ったりしながら３時過ぎに駐車場へ到着。渋滞に巻き込まれながらも午後６時半には熊谷へ戻りました。　
　（石川記）