熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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掃部ヶ岳 |
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個人山行報告 山域山名:榛名山・掃部ヶ岳(かもんがたけ・1449m) 期 日:2011年11月18日(金)(晴れ) 参 加 者:瀧澤健次、高橋仁、他4名(個人山行) 行動記録:くまがやドーム駐車場7:40発―関越自動車道(花園−渋川伊香保)経由で榛名湖駐車場9:45/10:10―国民宿舎―硯岩10:25/35―掃部ヶ岳11:30/40― 西峰(昼食)12:05/12:45―杖の神峠13:40―林道―榛名湖駐車場14:50― 伊香保黄金の湯――伊香保渋川IC――花園IC――熊谷ドーム18:00着 天気予報は下り坂で午後は曇りだが、前橋あたりに来ると青空が見えてきた。前方に子持山、獅子岩が見える。左に榛名の峰々が見える。あれが相馬岳だ。こっちが二ツ岳だ、と峰の特定に余念がない。伊香保温泉を抜けて榛名湖畔の記念公園の先の駐車場に車を置き、国民宿舎の先の登山口を登る。体が温まってくる頃に硯岩に着く。榛名湖がよく見渡せる。穏やかな湖面に榛名富士が映っている。天目山、三ツ峰山、烏帽子岳などもよく見える。 掃部ヶ岳への登りは、丸太を使った階段が延々と続く。ありがたい様な、余計な様な階段だ。記念公園から登ってくる道と合流して掃部ヶ岳頂上に着く。榛名湖はもう見えないが、南側が開けて、両神、妙義、浅間、鼻曲、浅間隠しなどがよく見える。しばし景観を楽しんでから先へ進む。ここで、うっかりと居鞍岳への尾根に入りそうになるが、ササやぶで道がないので引き返し、道を確認して進む。地蔵岩や北側の樹間に谷川連峰を見ながら歩くと、西峰に着く。 ここは少しスペースがあるので昼食にする。柿やレモン、菊の酢の物、かぶと柿の甘酢和え、白菜漬けと様々なおかずを分け合ってお昼を楽しむ。お湯を沸かしてカフェオレを飲んで、ゆっくりと景観を楽しむ。本当に穏やかな天気で、昼寝をしたくなってしまう。稜線の北側を、冠雪で白く輝く谷川連峰を眺めながら歩くと、杖の神峠への下り口だ。つづら折りの急坂を下りながら振り返ると、「耳岩」が狐の顔と両耳に見えてくる。まさに耳岩のネーミングがぴったりだ。笹原を抜けて杖の神峠出る。林道をテクテクと歩き駐車場に戻る。後の楽しみは伊香保温泉黄金の湯。体を温めて帰路に着く。(高橋仁) |