熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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大ナゲシ・赤岩岳 |
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アルバム 山名:大ナゲシ、赤岩岳 期 日:2014年5月11日(日) 参 加 者:新井浩、駒崎 行動記録:江南(5:00)=鉱山赤岩橋P(7:05/7:30)→赤岩峠(9:10)→大ナゲシ(10:30/12:00)→赤岩峠(12:55)→赤岩(13:30/14:25)→赤岩峠(15:05)→赤岩橋P(16:00) <天候:快晴> とても天気が良いので、前から気になっていた赤岩岳に、ヤシオツツジを期待して行って来ました。 登山口は廃墟化している鉱山の集落です。志賀坂トンネルからここまでの道が通行止めで、両神山の登山者が続々やってきます。あちらからまわって来た方もいてご苦労様です。 集落最上部の建物脇から登っていきます。始めはヒノキの植林の中をジグザグにすすみ、そしてまぶしいくらいの若葉の広葉樹林になり赤岩峠に着きます。右に行くと赤岩岳、ここを左に進み大ナゲシを目指します。ヤシオツツジがきれいです。少し尾根沿いに登り、小ピークを右に巻いて鞍部にくだると満開の大きな山桜にあいます。ここからは大ナゲシの岩場の登りになります。鎖があり、岩もしっかりしているので問題なく登れます。 山頂は大展望、西上州の山なみの奥に浅間山や八ヶ岳、秩父の峰々、沢筋には、あちらこちらまだ雪が残っているのが見えます。2月の大雪の跡でしょう。早いですがお昼にしてゆっくり休みます。風は無く暑いくらいです。休憩中、反対から登ってきた単独の方に会いますが、ここ以外会うことはなく静かな山です。 下りは慎重に、でもイワタケをみつけたりしながら下り、赤岩峠まで戻り赤岩へ向かいます。ここの登りも特に問題なく山頂に到着。展望はまあまあです。両神山の展望を探しながら赤岩尾根を歩くことにします。ここの尾根は要ザイルとありますので少し行って止めます。歩いたところを下って登山口戻ります。 思いがけない良い天気に恵まれ、花を楽しみ、昼寝(1名)して、写真を撮りながらのんびり山行ができました。 登山口にヒトリシズカ、他アセビの花や春リンドウが咲いて、頂上付近のヤシオツツジは咲き終わりでした。 (駒崎記) |
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