熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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総会記念ハイク・竜ヶ岳 |
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山域山名:富士山麓 竜ヶ岳(山梨県) 期 日:2014年12月14日(日) 参 加 者:CL新井浩 SL木村 八木、堀、白根、栗原幸、逸見、高橋武、山口、石川、黒沢、橋本義、 豊島、駒崎、花森、福田、宮田、橋本健、菅谷(計19名) 行動記録:本栖湖青少年スポーツセンター(9:35)→東屋のあるビューポイント(11:20/12:00)→ 竜ヶ岳(12:50/13:15)→本栖湖青少年スポーツセンター(14:45) 〈天候:快晴〉 前日は富士吉田の若富士にて23名参加で総会が行われ、翌日の記念ハイクには19名が参加した。記念ハイクは、昨年曇ってしまって展望の得られなかった竜ヶ岳で行われた。当初は車デポを活用して端足峠の北側から上がって本栖湖青少年スポーツセンターまで周回する予定であったが、本栖湖畔の道が冬期通行止めのため、スポーツセンターから登ることとなった。 この日は冬型の気圧配置がビシッと決まり、キリリと凍てつくような朝の空気の中での出発となった。登山道は、最初のうちは樹林の中を行くため、凍ってはいるが歩きやすかったが、登るにつれて樹林が開け、日差しで溶けてぐちゃぐちゃになった泥道に変わり、非常に滑りやすく、歩きにくい道となった。 東屋のある富士山ビューポイントで昼食休憩を取り、その後、終始富士が見える好展望の道(ただしグチュグチュ)を山頂まで登り上げる。 山頂には12:50到着、明るく開けた山頂からは、樹海を従え裾野を大きく開いた富士、遠く駿河湾の水平線まで見え、展望を満喫することができた。風もほとんど無く、気温は低いものの穏やかな日であった。 下りはグチュグチュの道を敬遠し、東面の樹林の中の道を下降する。これが正解で、道は固く凍結し、とても歩きやすかった。また道の脇にたくさんある霜柱は10cm以上あろうかという長大な見事なものであった。下ってゆくと、落ち葉を敷き詰めた歩きやすい道に変わり、近づいてくる本栖湖を終始眺めながらの下りとなった。 出発地には14:45に到着し、それぞれ帰路についた。(橋本健記) |