熊谷トレッキング同人 国内山行記録
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白毛門 |
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【個人山行記録】 |
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1. 山 域 白毛門(群馬県)) 2. 山行形態 一般登山 3. 目 的 谷川岳周辺の初秋を楽しむ 4. 日 程 2014年9月24日(木) 5. 行 程 熊谷駅発JR(6:17)➡高崎駅(6:55/7:10)➡水上駅(8:14/8:24) ➡土合駅(8:34/8:45)➡尾根取付き(9:00)➡松ノ木沢ノ頭(11:10) ➡白毛門(12:00/12:10)松ノ木沢ノ頭(12:54)➡登山口15:00➡ JR(15:15/15:34)➡水上駅(15:46/15:53)➡高崎駅 (16:56/16:59)➡ 熊谷駅(17:41) 6.参加者 相澤 土合駅の下りのホームはトンネル内にある。地上の駅舎まで階段を上る。ホームから見上げるが上部が見えない程の数。最後の階段に486と数字が記載されていた。駅を出ると空気は冷たく、今にも雨が降りだしそうな曇り空であった。土合橋バス停から駐車場入り、そこを通り抜けると登山入り口にぶつかる。そこに古文書のように描かれた谷川連峰の地図版が掲げられていた。東黒沢に架かる橋を渡ると登山道に入る。 樹林帯の中を登る。広葉樹林も混ざっているがまだ色づいていない。やがて登山道はきつい勾配になっていく。木の根っこが土から剥き出し登山道を被っている。足場を選んで登る。この根が階段のようになり登り易い箇所もある。この状態が続く。岩場にも根が張り出している。樹木の間から谷川岳方面をみるが、靄がかかり全容は見えない。ひたすら登っていると視界が開け、クサリの付いた大きな岩に出た。ここを登り終わると松ノ木沢ノ頭に到着。ここからは展望はよいが、靄がかかり視界が悪く、風もあり寒い。白い岩肌の白毛門の山頂が見える。ここから少しくだるとやがてきつい傾斜の岩場となる。この岩場を越えてくとクサリの付いた岩場に。ここを慎重に登ると白毛門の山頂に着いた。 山頂は360度の展望であるがここでも靄が周辺を被い、景色を楽しむ事ができなかった。ただ山頂付近は樹々が色好き,紅葉が始まっていた。カエデの仲間であろうか群生しており,この葉が赤く鮮やかに染まり綺麗である。風が強くなり空模様も怪しくなったので早々と頂上を去り,往路を戻る。急な勾配の登山道を下りに下る。松ノ木沢ノ頭を越え,クサリの付いた大きな岩を越えた所から樹林帯はいる。樹々が風よけとなり、ここで軽く食事をとる。近くの樹木に目をやると木の葉に雨粒らしきものがついている。肌には感ないが、ザックカバーを付け出発する。平地の天気予報では午後から悪くなり3時頃から雨が降るとの事なので急ぐ。下り続けると沢の音が聞こえてきた。樹々の間から河原が見えて来た.あと少し,雨はどうにか免れたかと安心すると、ひざの疲れを感じ,急な下り坂がこたえてくる。やがて東黒沢の橋に、ここを渡り登山入口を通過する頃,小雨が降ってきた。土合駅へ急ぐ。 |