熊谷トレッキング同人　国内山行記録
トップ 海外トレッキング 国内登山 山スキー 入会のご案内 お問い合わせ

釜伏山


山域・山名：秩父、釜伏山
期日：２０１６年２月１６日（火）
参加者：Ｌ橋本　滝沢　渡辺

行動記録：秩父線波久礼駅9：15⇒風の道・登山道⇒釜伏山12：15⇒釡伏神社13：00⇒中間平13：40⇒風布山小屋14：10/15：50⇒波久礼駅16：20

＜天候：快晴＞記録：　秩父線波久礼駅にて集合、一般道を進み、寄居町で整備した里山の様な山道「風の道」に入り、夫婦滝、夫婦橋を眺めつつ進む。この道は釜伏川を挟んで一般道に沿っており、川と時折交差している歩き易い道である。途中に「天狗岩」と書かれた今にも崩れ落ちそうな積み重なりの巨岩があった。

10時半過ぎに日本の里・風布館近くの広場にて小休止、11時頃より山岳道に入る。山道を進む事4,50分。前方に万里の長城を思わせる岩壁が行く手を阻む。迂回路となる山道を進むと、滝沢さんがこの岩は“結晶片岩”だと指摘。さらに進み釜伏山の最後の急登になる。この辺は“蛇紋岩”だとの事。見れば緑色で濃淡で独特の風合いがある。

12時15分に頂上に到着、360度の大パノラマ、今日は快晴の上微風なので関東平野と上信越の山々が素晴らしい風景を見せてくれる。やはり山は良いなと心身共に痛感し、感傷に浸りつつ昼食のおにぎりを頬張った。
12時50分に出発、20分程度で釜山神社に到着、熟年の男女2、30人の団体に出会う。釜伏峠を下ること小１時間で日本の里・風布館に出る、そのまま歩くこと2、30分にて橋本さん所有の山小屋風別荘に到着。登山靴を脱いで上がりこむと薪ストーブを炊き、トースターで焼き芋を焼いてくれた。んーん、この焼きたての焼き芋の美味なる事、珍しく美味なる焼き芋の味を味わった。心身共に温まり15時50分別荘を後に駅に向かった。
（渡辺記）